ケロロ軍曹 ギロロ伍長
ギロロ
伍長(ギロロ
ごちょう)は、ケロロ
小隊の機動歩兵である。

パートナーは日向夏美。体色は赤色(赤色である理由はおそらく「赤は熱血の色」というイメージからと思われる)で、帽子にドクロマーク(幼年期から未青年期にかけて腹にもドクロマークがあったが大人になってから消えたようである。ドクロマークは足の裏にもある。また、ジンセイハニドアレバ銃で子供に若返るとお腹のドクロマークが出てくる)。帽子のドクロマークにはケロボールの無線を受け取る機能がある。ベルトをタスキ掛けにしており、顔の左側に目の上を通る大きな古傷がある(宇宙X兵衛にて、ケロロ
がギロロ
を盾にしたため)。他のケロン人の目が円形なのに対しギロロ
は半円形(また、タルルの場合はは少し上に吊上がった楕円形)なので、目つきが悪く見え、にらみつけるときの擬態語「ギロッ」がギロロ
の名前の由来になっている。イアパッドをしていても数m先(しかもガラス越し)の話が聞こえるほどの地獄耳。また2000km先で落ちた針の音が聞こえるらしいが、真偽は不明である。兄はガルル中尉(なお兄を呼び捨てで呼んでいるが、幼年期は「兄ちゃん」と呼んでいた)。父が登場したことはないが、3代目EDによると二重あごらしい。幼年期はケロロ
・ゼロロ
(ドロロ
)と行動(遊び)していた。ゼロロ
をいじめていたのはケロロ
だけで、自分には罪はないと思っているが、ドロロ
によるとケロロ
がゼロロ
をいじめていたときギロロ
はいつでも見ているだけであったという。ただし、幼年期にジュースをゼロロ
にあげたことがあり、やさしい面も持っている。趣味がないと言っているがいつも武器を磨いているためそれが趣味とも言える。小隊ではケロロ
と一番付き合いが長い。クルル
曹長とは犬猿の仲(しかし最近では二人で行動していることもある)。また623(アニメではサブロー)・小雪・西澤総裁(桃華の父・梅雄)のことも気に入らないらしい。よくクルル
の発明の実験台(犠牲者)にされ、「実験動物」と言われることもある。ケロロ
に作戦の一環として汚れ役(女装、物真似など)を強要される。怒りが頂点に達すると、言語能力を戦闘力に変換しカタコトになり、その際には戦闘能力が通常の1.3倍になる(だが、3倍パワーアップしたように感じられる。これはシャア専用ザクのパロディ)。またケロロ
同様強い衝撃を受けるとアフロヘアーになるが、色は黄色(ダソヌ☆マソの光線でアフロになったときは黒だった)。鬼神化して吼える傾向がある。侵略作戦が上手くいきそうになると毎回滂沱の涙を流すが、毎回失敗するので報われない。実は容姿に似合わず酒が飲めない(一滴飲んだだけで失神した上に二日酔いになる)。
一人称は「俺」であり、小隊内の無線では「スカル1」という(頭蓋骨の英訳「skull」が由来)。ケロロ
によく「赤ダルマ」と呼ばれる(「赤ダルマさん」とも。他にも「顔面紅葉野郎」「赤男爵」「赤提灯」など。本人はこの呼び名を気に入ってはいないが、この呼び名はアニメ版でギロロ
の公式ニックネームとされる。またアニメではナレーターに「赤いダルマ」(これは「機動戦士ガンダム」の登場人物でシャアの異名である「赤い彗星」が元ネタと思われる)と呼ばれたこともあった)。またタママ
によると「ウッカリギロロ
」の別名があるらしい。戦場では真っ先に突っ込んでいくため「かませ犬」と呼ばれており、本人も認めたくはないが認識している。ドラマCDによると、コードネームはG66、合い言葉は「ギロギロギロ」(怒るとギロギロと鳴く)、ラッキーナンバーは「夏美」の語呂である723。アニメではサブロー(原作では623)のことを勝手に「コードネーム326」としている(挿入歌「ギロロ
の一番長い日」より)。ウラミマースによると「赤い顔をして口をあけて立っているもの」らしい。
ベルトの中には夏美の写真が入っている(アニメでの現在の写真は2代目で、猫も写っている。初代は風に飛ばされ、あほうどりに盗られてしまった。原作では今でも初代の写真が入っていると思われる)。ベルトがないとバランスがとれなくなり、非常に弱くなる。これはアニメ「ルパンⅢ世」の次元が、帽子がないと射撃が当たらないことのパロディかと思われる。主な使用武器は実際に使用されている武器をベースにしたもの(ミサイルランチャー、バズーカ、マシンガンなど)や、ケロロがガンプラにはまっていることを否定している割にはガンダム風ビームライフル等ガンダムシリーズ風のものを多様している(クルルも623との戦闘時にガンダムハンマーを使用していた)。また、近距離戦ではビームサーベルを使用しているが日本刀も所持している。杖タイプのガンダムハンマーも所持している。ケロロ小隊に選ばれた理由は、タママ曰く「極度の武器オタクを買われたから」である。大型の専用兵器“デンドロギロロ”を所有しており(なお、デンドロギロロは超劇場版にも登場している。元ネタはガンダム試作3号機(GP03)。兄のガルルがガンダム試作2号機(GP02A)の武器を所有しているための可能性あり)、遠隔操作も可能。自分専用の武器庫を持っていて、次元転送を利用していつでもフル装備になることができる。射撃の腕はケロン軍選抜射撃大会第一位の腕前。本部に前線で戦っている旧友が居るというコネがある。また、銀河鉄道友の会の会員であり、会員番号は99999999(再発行はしてくれないらしい)。幼年期に宇宙ケルベロスに襲われたゼロロを助けたときに失ってしまったが、それに勝るものを手に入れられたため悔いはないという。
非常に好戦的で、「大艦巨砲主義」が座右の銘。ペコポン侵略に熱心でないケロロ軍曹にいつも苛立っているため、隊長であるケロロに対しても「貴様」という二人称を使うことが多い。だが彼とは昔からの親友でありカリエス・ウォーからケロロの手助けをする、ケロロが五月病になったと知らず彼が死ぬと思った時は本気で泣いていた、など友達想いな一面も見せる。幼年期から真面目で、ケロロの「適当」のテロップを破壊していた。さらに軍人らしい性格で、侵略にも熱心である。戦闘能力はかなり高く特にサバイバル戦が得意である。また視野はかなり広いと思われる。しかしデスクワークは苦手。頭はケロロよりはいいらしく、高校の数学はできないがかけ算はできる(例えば、ある数字に0をかけると必ず0になることは理解している)。
ペコポン侵略のため日向夏美と戦ったが敗れ、以来彼女を「ペコポンの女ソルジャー」だと思い、戦士としての彼女に惚れる。彼の一途な愛は黙って最高(究極)の焼き芋を焼いてあげたり、夏美の危機には全力で夏美を守ったり、さらには夏美だけのためにサツマイモ畑を作ったりするなど、正にハードボイルド・ラヴ。だが戦士としてだけでなく女性としての夏美にも惚れているようで、言いたいことも言えないなど、基本的に恋愛レベルは中学生以下であり、その上、奥手。また、夏美の憧れの人である623(アニメではサブロー)や、仲良しの小雪にまで嫉妬しており、原作では小雪と夏美が一緒にお風呂に入っているところに乱入して夏美のお仕置きを受ける(アニメ版ではテレ東規制により割愛)など、顔に似合わぬお笑いキャラになってしまっている。そのため、ケロロたちが本格的にペコポン侵略作戦を実行すると、それを阻止する夏美に影で味方してしまい、ペコポン侵略が進まない一因となっている(一応自覚しているらしい)。夏美たちがさらわれたときには複数いても夏美のみを助ける気でいる。また前述したウッカリギロロの別名は「勝手な行動で足を引っ張ってばかりである」ということから来ている。ちなみに夏美以外はギロロが夏美に好意をもっていることを知っている。
現在は日向家の庭でギロロの目が書かれたテントをはり、キャンプ生活を行っている(テントはよく壊される)。テントの中で軍用食(「ケロレーション タイプG」?)を食べて生活しているが夏美たちと一緒にご飯を食べている時もある。夏でも焚火を焚いており夏美の好物であるサツマイモを焼いている(毎回焼いているせいか最高の焼き加減に仕上げることができる)。幽霊が嫌いというのは比較的よく触れられ、アニメ版ではナマコも嫌いである。ケロロ・クルルの次にお仕置きを受けるキャラであり、結構ツンデレなキャラでもある。





