ケロロ軍曹 クルル曹長
クルル
曹長(クルル
そうちょう)は、ケロロ
小隊の作戦通信参謀である。

パートナーは623(アニメではサブロー)。体色は黄色で、帽子とおなかにナルト(渦巻き)マーク。渦巻き(いわゆる牛乳瓶底)の眼鏡をかけ(ちなみに眼鏡の下の目は3。これはおそらく「ドラえもん」ののび太のパロディ)、ヘッドホンらしきものを付けている(子供のころはヘッドホンではなく耳当てのような物をしていた)。眼鏡が取れると「メガネメガネ・・・」と言いながら辺りを手探りで探す(アニメ第100話によるとこの行動が必殺技らしい。必殺技を出そうとして眼鏡を落としたという可能性もある。またトロロもこれをすることがある。ちなみにこの元ネタは横山やすしの有名なギャグで知られる)。嫌味やキツイことを言われると眼鏡にヒビが入る(おそらく感情表現)。ヘッドホンは同時に複数の音を聴くことができ、またアンテナを伸ばして相手がもっとも苦手とする不快音を発することもできる。(劇場版では「毒電波」と名前が付けられこれが必殺技になっている。)名前の由来は回る様子を表す「クルクル」から。ニックネームは黄色い悪魔。
専用機はクルルロボ。いつもiPodのようなリモコンを所持している。最近のアニメ版では黄色=カレーというイメージからよくカレーをもっていて、カレーに対する拘りもうるさく、カレーに関しては異常な愛情心を持っているという設定が追加された。また、お風呂もカレー風呂である(アニメ第118話Bパート。「♪にんじん、ジャガイモ、タマ~ネギ…」と変な歌を口ずさみながらそのカレー風呂に入っていた)。ケロロの変な作戦にも反発はしないが、やる気があるのかないのかわからないような態度を見せる。アフロカラーはオレンジ(アニメ第114話では紫)。デスクワーク派だが、アニメではたまに機械に乗り白兵戦もする。623(アニメではサブロー)が持っている実体化ペンは元々クルルの所有物で、アニメ版では2本目の実体化ペンも持っていたがサブローとの出会い時に失くした(アニメ第112話で吹っ飛んだペンをケロロが拾ったときにタママインパクトを受け消滅した)。
子供のころからジンセイガニドアレバ銃を直せるほど頭は切れるが、陰気、陰湿、陰性、陰鬱な性格で嫌われ者。一応本部には敬語で応対するが、普段はかなり態度が悪く、階級は下だが先輩のギロロにも態度は変えない。自尊心が強く、大型兵器は自分の顔に似せたデザインにしている(クルルズ・ラボ、クルルロボ、炎魔割など)。ケロン星で売られたケロロ小隊のグッズの中でもクルルは不人気らしい。年上のギロロには「先輩」を付けるが、同じく年上のドロロはなぜか呼び捨て(まれに先輩をつけることもある)。特にギロロ伍長とは犬猿の仲であるが、ケロロや623(アニメではサブロー)とはわりと仲がよく、ダソヌ☆マソのファンク・マブダチでもある。逆に純粋無垢なアンゴル=モアと、アニメではどんな事にもまったく動じない秋が苦手。自分を天才と称し、「俺様のライブラリ(図書館)に失敗と言う言葉はない」と言っていた(ナポレオンの言葉のパロディ)。「トラブル&アクシデントは俺の信条さ」との事で、常に飄々としているが、本当に危険なときは人並みに動揺する。ケロロ軍曹より階級は上だが、人徳がないせいか、技術兵なので指揮権がないためか、隊長ではない。かつて前例のない早さで少佐まで昇進したものの、その性格が災いし、軍部情報をいたずらに操作して上層部の反感を買ったため曹長に降格された(ちなみに少佐と曹長の間には、大尉、中尉、少尉、准尉(または特務曹長、上級曹長などベテラン下士官から進級する准士官)と4階級以上ある。)
趣味は発明で、さまざまな秘密道具を作り、それを使って一騒ぎ起こすことを楽しみにしている(クルルが作る発明は妙なところにこだわりがある)。基本的に作戦に使用する兵器かケロロの趣味に使用するものしか作らず、人の役に立つものやほのぼのとした兵器は作りたがらない。ケロロ小隊に選ばれたのも発明の腕を買われたからであり、かつてケロン軍にいた頃に遊びで作ったハックツールは地球の全ネットワークを支配できるほどである(しかもトロロが使用したのは改悪版(クルルの皮肉の可能性もあるが)なので、性能はそれ以上)。しかし、タイムマシンとケロボールだけは作れないらしい(しかし、夢成長促進銃は物体を成長・逆成長させるので実質的にはタイムマシンと同じ原理になる)。
発明道具を紹介するときはドラえもん口調。また、音楽も好んで聴く(しかも電波系の曲ではなくJ-POP)。普段は自分勝手であるが、いざというときには仲間のために法も省みず自らの意思で行動するような一面も持つ。普段は日向家の地下に作ったケロン軍秘密基地内にあるクルル専用研究施設(クルルズ・ラボ)で暮らしている。中には押入れがあり、そこが寝室になっている模様(12巻より:押入れで寝るというのはドラえもんが元ネタ)。ラボで食事をとっている場面は見受けられないが夏美たちと食事している時もある。一人称は「俺」であり、小隊内の無線では「ナルト1」という(階級章のナルトが由来)。いつも「クーックックックックッ…」と不気味に笑っている(多分、ちびまる子ちゃんの野口さんのパロディ(ただしクルルは声を出して笑う)。原作での笑い声は「クーックックックッ」「くーっくっくっくっ」「くーッくッくッくッ」「クックック~」など様々。アニメ版では「ヒ~ヒッヒッヒ」や、「シ~シッシッシ」(第60話。これはその回のタイトルがチキチキマシン猛レースのパロディだったため、そのキャラクターであるケンケンの笑い方を真似たものと思われる。「キ~スキスキス…」(第117話Bパート)とも笑う)。ちなみに笑うときは手(主に右手)を口元に添える。また語尾に「~だぜぇ」と付けて話すことが多い。ちなみに本気になるとしゃべり方が変わる(ガンダムSEEDのムウ・ラ・フラガ?)。助けを呼ぶとき、やられたときに「ぺけちょんぱ」(第112話)や、「ヘルプミー」(第131話)など、ケロロたちが普段言わない言い方をしたりする、ついでに棒読みが多い。好きな戦略は一見やられたように見せかけて、最後の最後で勝負をちゃぶ台ごとひっくり返すような戦略らしい。「相手がすっかりいい気になったトコロでいっきに突き落とす(本人とトロロ談)」、やられたら一番イヤなことを、最も効果的なタイミングで3倍にしてやり返すのがクルル流。ケロロ小隊の中ではドロロの次に登場回数が少ない(クルルは主に室内での仕事が多いので屋外での作戦などには参加しないものと思われる)。また、ケロロの次に夏美や裏桃華などにお仕置きを受けるキャラでもある(大抵の場合、クルルの発明品が関わっているため)。
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